感情吐き出して今すぐに素直になれ!

ここには書いていませんでしたが、もう何度かAKBシアターのほうには足を運んでいて、チームA 4thリバイバルの千秋楽公演も応募してもらっていたのですが見事に全滅してしまい、これは僕のAKB愛が足りないからだと猛省したので戸賀崎支配人の視界にも入るように以前mixiで書いた(5人の卒業前に書いた)”まいまい聖誕祭”公演の感想を焼き直しして書きたいと思います。今見返すと卒業メンバーの気合が違う。

率直に言うと過去最高に面白かった。まいまいの聖誕祭自体はイベントとして格別な盛り上がりは無かったが(むしろ彼女自身が特別なイベントにしないように努めていた気がする、涙目だったけど)、出演していた全員の気合が今日は尋常じゃなかった。ともちんの本気は凄まじかった。昔の公演(DVD)で見せているレベルのダンスを一度も生で見たことがなかったのだけど、この日は動きがキレキレで「すげえ……」って言葉が見ている最中ずっと零れていた。あと他のメンバーが喋っているときは常に退屈な顔をしていた彼女が、反省すると先日の公演で言っていたとおりMC中にずっと顔を上げていたのでビックリした。ともかく今日はAKBNo.1とも言われるダンスパフォーマンスを見せてくれた。あと初めてAKB48を見たときから書いてるけど、ともちんは公演中ずっと俺のことを見ているので俺のことが好き(友人いわく「AKB48を支えているのはファンの勘違い」)。おーぃえはなぜか攻撃的だった。あの超草食アイドルであるおーぃえが全てのMCのラストを掻っ攫っていた。おーぃえの中でも何かしらの意識改革があったのかもしれない。まいまいは超普通! 超普段着! いつ卒業してもオカシクないテンション! 聖誕祭と言えど(誕生日から2週間くらい経ってるからしょうがないっちゃしょうがないけど)いつもどおりのテキトーなまいまいで愛せる。ノゾフィスは相変わらずほのぼのしてたけど驚くくらい可愛かった。こじはるも奇跡的なぐらい上機嫌でテンションが高くて笑った。最近ずっと劇場に出れていなかったから楽しくて仕方なかったのかもしれない。うりゃーは研究生公演ではハンパじゃなく目立つのに全力のチームAに混ざるとさすがに存在感が薄れる。本気のチームAは本当にすごい。あみなもあまり目立たなかったので5thからは頑張って欲しい(今思うと大ファンであるチームAメンバー5人の卒業を聞いて気持ちの落し所に悩んでいたのかもしれない)。その中でもクリスは研究生でありながら負けじとフルパワーでやり切ってるから素晴らしい。チームA相手に一歩も引かずに表情もダンスも作りこんでいる。そろそろ昇格するんじゃなかろうか。麻里子様は言葉にならない。人知を超えているプロポーションは生で見るたびにリアルに失禁しそうになる。冗談抜きで顔面がハンドボールくらいしかない。9頭身くらいある。なんで劇場にいる人間が平然としていられるのか不思議だ。こっちは発狂しそうなのに。

こんなん性欲とか美人だとかカワイイだとかそんな次元じゃないだろ、お布施払わなきゃ! お布施払わなきゃ!って尊い気持ちになるだろ。マジ女神、マジアフロディーテ。でもこんなに神なのにマジオヤジギャグしか言わねえ。劇場全体が凍り付いて鳥肌立っていた。そんなところも含めて超越している。そして今日はド・センターに座っていたので、あっちゃん&たかみなゾーンだったために最初から最後までたかみなを見ていた。カワイイわぁ……なんつーんだろう、どう考えたってあっちゃんのほうが可愛いことは可愛いんだけど必死なんだもん。完全にアプローチ履き違えているんだけど(Mr. Kissmanの「How was it?」の顔は絶対ウケ狙いとしか思えない)メチャ頑張ってるんだもん。いつでもたかみなだけ前髪ベッタリくっついてるんだもん。そりゃチームAのみんなも普段はバカにしてるけど、たかみなを一番尊敬してるって言うよ。そりゃみぃちゃんも「たかみなは人間じゃない」って言うよ。花ちゃんは好きなんだけど、たかみなや麻里子様やともちんが前に来てしまうとどうしても曲中は他の子を見てしまう。今日はMCの部分でも花ちゃんが仕切らなくても話がまわっていた。でもこじはるが暴走しそうになったらブレーキかけている点はさすがだった。りなてぃんはこれだけの能力があるのに様々な事情から燻っているのは不憫でしょうがない。でもたった一点でブレイクする力が今のところ無いのも事実。がんばれりなてぃん! ナタリーも最近のMCでは頑張って前に出てくるんだけどバランス取れていないからスムーズに組み合ってない、ナタリーもがんばれ! れいにゃんはチームAの中に入っても徐々に違和感がなくなってきた。研究生公演ではダントツのオーラを放っているからチームAでも負けずに闘って欲しいです。あっちゃんはもうそこにいるだけでザ・チームAって感じで、完全に大人になったあっちゃんは色気の塊と化して、あーごめんなさい、あっちゃんが可愛くて奇麗なのはわかるんだけど相変わらず楽しみ方が分からない、たかみなばかりを見てしまう。チームA好きな友達が心の底から欲しいんだけど、あっちゃんを楽しめないからたぶん無理だろう。みぃちゃんも今日はありえないくらいハイテンションだったし、パフォーマンスも凄かった。チーム尾木プロは異様な雰囲気だった。だから久しぶりに見た3人の純愛のクレッシェンドは感服した。あんなに楽しかった研究生公演とは比べ物にならなかった。

そんなわけで、大声ダイヤモンドのPV披露!!! Baby×3に続き、初披露のタイミングに出くわす奇跡! 超楽しかった! 学園祭のために仲の良い生徒たちが集まりチームAKBを作ってライブするまでの軌跡を描いた物語。当然のようにあっちゃんが主役。おそらく友達もいなく、学校でも孤立している暗いあっちゃんが勇気を出してチームに参加するも、ダンスを仕切っているさえとケンカして学園祭当日にフケるというさすが純真無垢あっちゃんな話。ビックリしたのはさえの出世ぶり。集合写真でも最前にいたので驚いていたらMVでは準主役級の扱い。チームを結成したのはいいけど誰一人まともなダンスが踊れないメンバーを見兼ねたダンス部のさえがメンバーを熱血指導するという汗臭い役どころ。恋空効果すごい。麻里子様がジャケでは一人違う衣装を着ていたので教師役かと思っていたらただ単に空気を読めていないセレブ野郎だったのには爆笑が起こったし(本人曰く、留年でも教師でも転校生でもなく、『オシャレ番長』という役らしい)、まゆゆは繊細な演技をしているしコリスは常に愛らしくオカロは凛々しく他の選抜されていないメンバーや研究生も参加していたりしたが、やはり破格の扱いはSKE48の松井さん。イントロから登場し、学校から出てゆくあっちゃんと学校へ走りこむ松井さんの肩がぶつかり、お互いを見詰め合うシーンはかなり意味ありげでショッキングな映像だった。新旧交代ではなく、ライバル関係の構図になって欲しいです。それにしてもヲタ友がウザかった。またも劇場内で誰一人声を出していない場面で「あっちゃん落ち込んでる! あっちゃん落ち込んでる!」と一人で暴走を始めたので(Baby Baby Baby!では「あっちゃんエロイ! あっちゃんエロイ!」と大騒ぎしていた)、前回は我慢したが今回ばかりは許せなくて素で「静かにしろ」と叩いて黙らすという暴力を振るっていたのが、僕です。どうかチームA好きのカワイイ女の子、仲良くして下さい。でも明日は大島違いの優子さんの聖誕祭に行きます。DD? いやチームの垣根を越える想い、これぞ人類愛なのだ!